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センブリエキスは本当に育毛効果がある?安全性と副作用とは


センブリエキスの育毛効果と安全性

育毛剤に含まれる成分はさまざまですが、最近よく見かけるのが『センブリエキス』ですね。センブリと言えば口から摂取する薬草のようなイメージが強く、なぜ育毛剤に含まれているか不思議に思うでしょう。
しかし、センブリエキスは育毛目的で用いるにも優れているため、実際にどんな効果があるか、掘り下げて説明いたします。

単体でも入手可能?センブリエキスの効果について

センブリエキスについてまとめ
  • センブリを液体状にしたもの
  • 主な成分はセンブリ、水、エタノール
  • センブリエキス単体でもある程度の育毛効果が期待できる
  • センブリエキスのみを購入することも可能
  • 育毛のみに使うなら育毛剤を購入するほうが効率的

センブリエキスは名前の通り、センブリをエキス状にして汎用性を高めたアイテムです。このエキスだけでも育毛効果が期待できるため、薄毛対策をしたい人は購入を検討するかもしれません。

ただ、育毛剤はセンブリエキス以外の『育毛に役立つ有効成分』を配合しており、お値段もセンブリエキス単体を購入するよりもお得です。センブリエキスを単体で購入する人の目的は、大抵が化粧品などの自作でしょう。これから育毛に励む場合、素直にセンブリエキス入りの育毛剤を選んでください。

センブリエキスを含む育毛剤はどんな効果があるの?

センブリエキスを含む育毛剤の主な効果は、下記をご参照ください。

  • 血行改善
  • 炎症防止
  • 抗酸化作用
  • 毛乳頭の活性化
  • 5αリダクターゼの抑制

こうした効果はどれも育毛に重要で、人気の育毛剤にセンブリエキスが含まれるのも納得ですね。 とはいえ、効果を並べるだけではセンブリエキスのすごさも分かりにくいため、これよりそれぞれの効果について、より詳しく解説します。

頭皮の血行改善は髪を元気にする

センブリエキスによって頭皮の血行が改善されると、以下のような恩恵があります。

  • 栄養が毛根まで行き渡りやすくなる
  • 頭皮が柔らかくなって汚れが取れやすくなる

たとえば全身の血行が悪い人は頭皮にも栄養が行きにくく、毛根も栄養不足で髪を生やさなくなります。しかし育毛剤を塗布するとピンポイントで血行を改善できるため、髪も元気になります。

昔から血行が悪かった人は、センブリエキス入りの育毛剤でカバーしましょう。もちろん全身の血行が改善されると育毛効果が期待できるので、運動や食事の工夫も行えばさらに好ましいです。

炎症を防止して頭皮のダメージを軽減する

『頭皮の炎症防止』と言っても効果が分かりにくいですが、実は育毛において見逃せない恩恵があります。

  • かゆみなどを抑える
  • 頭皮のダメージを軽減して抜け毛を減らす

頭皮に炎症が起こると無意識のうちにかきむしったり、そのまま怪我をして出血したり、抜け毛につながるさまざまなトラブルが発生します。出血すれば毛穴が埋まってしまい、新しい毛も生えてこないでしょう。

したがって、炎症を防止すると刺激から頭皮を守れるようになり、健康な状態を維持できます。頭皮が敏感ですぐにトラブルが起きる人は、この恩恵も実感しやすいでしょう。

抗酸化作用は髪の正常なサイクルを助ける

抗酸化作用とは、髪の老化の防止…つまり、『髪が抜けて生え替わる正常なサイクル』を促してくれます。

髪のサイクル

1.成長期(古い髪が抜けて新しい髪に生え替わる時期)

2.退行期(生えた髪の成長が衰え始める時期)

3.休止期(完全に成長が終わった時期)

成長期が2年から6年ほど継続したあと、2週間ほど退行期が続き、3ヶ月ほどの休止期を経て再び成長期へと突入します。ここで髪が老化すると成長期が短くなり、すぐに髪が抜けて薄くなるでしょう。センブリエキスの抗酸化作用は、『髪が元気な時期を延長してくれる』とも表現できますね。

毛乳頭の活性化は毛根に髪を作らせる

毛乳頭が活性化すると、毛根が髪を作りやすくなります。もう少し具体的に説明すると、以下のような流れです。

  • センブリエキスにより毛乳頭が活性化する
  • 毛乳頭が働くと毛母細胞に栄養が向かう
  • 毛母細胞に栄養が届くと毛根が髪を育て始める

毛乳頭は血液から栄養を受け取っており、活性化させることで髪を作るための栄養を行き渡らせます。髪が思うように生えてこないのは、毛乳頭が休んでいるからですね。センブリエキスは髪の成長を促してくれると考えれば、より重要性も理解できるでしょう。

薄毛の主な原因である5αリダクターゼを抑止する

薄毛の主な原因とされる『5αリダクターゼ』ですが、センブリエキスはこれを抑制します。5αリダクターゼがどのような働きをするかは、下記をご参照ください。

  • 5αリダクターゼは男性ホルモンであるテストステロンと結合する
  • 結合後はジヒドロテストステロンに変換される
  • ジヒドロテストステロンは髪の生成を阻止する

5αリダクターゼの量は遺伝によって異なりますが、センブリエキスは5αリダクターゼの働きを抑制するため、薄毛の進行を阻止できるでしょう。とくにAGAと呼ばれる症状に悩む男性は、この効果にも注目すべきです。

副作用はなし?センブリエキスの安全性について

ここまでの説明で分かるように、センブリエキスには『育毛にうれしい効果』がたくさんあります。そうなると副作用が気になるところですが、安心してください。

センブリエキスは漢方薬のように『体への負担が小さくじんわりと効く』という特性があるため、目立った副作用は確認されていません。

育毛効果のある成分には副作用を持つものが多い中で、センブリエキスの特性は非常に魅力的です。もしも「センブリエキスを含む育毛剤を使ったら、調子が変かも…」と思ったら、それはセンブリエキス以外が関係しているでしょう。このように、とても体に優しいセンブリエキスですが、少しだけ気になる点もあります。

安全性の代償?センブリエキスの効果は控えめ

センブリエキス単体では育毛効果が控えめなように、「センブリエキスが含まれているおかげで、一気に髪が生えた!」とはなりません。漢方薬は『体に負担をかけずに治していく』といった効果があるように、センブリエキスも短期間での劇的な効果は期待できないでしょう。安全性については文句なしですが、即効性を求める人は物足りないかもしれません。

センブリエキスを含む育毛剤が『センブリエキスを配合!』と大々的に宣伝しないように、あくまでも『育毛を助ける補助成分』のような立ち位置です。センブリエキスが含まれる育毛剤を使うなら、長い目で効果を待たないといけません。

徹底比較!センブリエキスとほかの成分の違いとは

センブリエキスはさまざまな効果を備えているように、『似たような効果を含む成分』もたくさんあります。育毛剤の効果を調べている人ほど「これってセンブリエキスと効果が似ているけど、違いはあるのかな?」と気になることも多いでしょう。
そこで、今回は以下に記載した『センブリエキスと似た効果を持つ成分』との比較をしていきます。
  • ビタミンE(血行改善)
  • グリチルリチン酸ジカリウム(炎症防止)
  • ビタミンC(抗酸化作用)
  • ミノキシジル(毛乳頭の活性化)
  • ノコギリヤシ(5αリダクターゼの抑制)

どの成分もセンブリエキスと同様に、多くの育毛剤に使用されています。こうした成分と比較した、センブリエキスの強みを確認していきましょう。

血行改善に効果のあるビタミンEと比較

まずは『ビタミンE』とセンブリエキスを比較してみましょう。

センブリエキスと共通した効果

・血行の改善

センブリエキスとは異なる点

・血管を拡張する

・過剰摂取による副作用(頭痛や吐き気など)

センブリエキスに比べると血管拡張の効果もあるため、より血行改善の効果が期待できるでしょう。

その反面、過剰摂取による副作用が懸念されます。血行改善ならビタミンE、安全性と血行改善以外の効果ならセンブリエキスのほうが優秀でしょう。

センブリエキスとビタミンEの比較結果まとめ
  • ビタミンEのほうがより血行を改善しやすい
  • センブリエキスのほうが血行改善以外の効果と副作用面で優れる

炎症防止に効果があるグリチルリチン酸ジカリウムと比較

続いて、『グリチルリチン酸ジカリウム』とセンブリエキスを比較してみましょう。

センブリエキスと共通した効果

・炎症を防止する

センブリエキスとは異なる点

・アレルギーやフケを防止

・育毛に直接影響する効果はない

グリチルリチン酸ジカリウムには炎症防止に加え、アレルギーやフケも防いでくれます。頭皮のトラブル防止に関しては、センブリエキスよりも優秀でしょう。

ただし、細胞の活性化などの『髪を育てる効果』はないため、あくまで頭皮ケアのみの成分です。グリチルリチン酸ジカリウムが含まれているだけでは、髪の成長は実感できないでしょう。

センブリエキスとグリチルリチン酸ジカリウムの比較結果まとめ
  • グリチルリチン酸ジカリウムのほうが頭皮トラブルを防ぎやすい
  • センブリエキスのほうが育毛効果で優れる

抗酸化作用があるビタミンCとの比較

次は『ビタミンC』とセンブリエキスを比較していきます。

センブリエキスと共通した効果

・抗酸化作用

・血行の改善

センブリエキスとは異なる点

・頭皮の保湿作用

・たばこやアルコールとの相性

ビタミンCはお肌のケアにも有効なように、抗酸化作用や血行の改善だけでなく、保湿作用もあります。頭皮が潤うと刺激に強くなるため、ビタミンCは顔だけでなく頭皮にも必要なのが分かるでしょう。

ただし、ビタミンCは『たばこやアルコールを摂取すると体内から失われる』という特徴があります。センブリエキスならその心配はありませんが、たばこもアルコールも育毛には良くないため、可能な限り控えましょう。

センブリエキスとビタミンCの比較結果まとめ
  • ビタミンCのほうが保湿面で優秀
  • センブリエキスのほうがたばこやアルコールに強い

毛乳頭を活性化させるミノキシジルとの比較

次に『ミノキシジル』とセンブリエキスを比較してみましょう。

センブリエキスと共通した効果

・毛乳頭の活性化

・血行の改善

センブリエキスとは異なる点

・血管の拡張

・副作用(かゆみや発疹など)

育毛成分として有名なミノキシジルですが、センブリエキスよりも毛乳頭の活性化作用が強く、血管も拡張するため、髪の毛を生やす力は上です。ただし、ミノキシジルは相性が出やすく、頭部のかゆみや発疹が報告されています。『効果の強い成分ほど負担が大きい』ように、ミノキシジルを含む育毛剤を使うなら注意しましょう。

センブリエキスとミノキシジルの比較結果まとめ
  • ミノキシジルのほうがより髪の毛を生やしやすい
  • センブリエキスのほうが副作用の面で安心

5αリダクターゼを抑制するノコギリヤシとの比較

最後に、『ノコギリヤシ』とセンブリエキスを比較します。

センブリエキスと共通した効果

・5αリダクターゼの抑制

センブリエキスとは異なる点

・過剰摂取による副作用(吐き気やめまいなど)

ノコギリヤシも育毛成分として有名なように、センブリエキスよりも5αリダクターゼの抑制効果が強く、より確実に薄毛を阻止してくれるでしょう。
しかし、ミノキシジルと同様に副作用も確認されており、過剰摂取した場合は吐き気やめまいを催します。効果の強い育毛剤を使うときほどこうした副作用を把握しておき、少しでも体調に変化があれば利用を中止しましょう

センブリエキスとノコギリヤシの比較結果まとめ
  • ノコギリヤシのほうがより薄毛を阻止しやすい
  • センブリエキスのほうが副作用の面で安心
幅広い効果と安全性が魅力のセンブリエキス

今回触れたセンブリエキスの効果についてまとめると、以下のようになります。

  • 漢方薬のような安全性と幅広い効果
  • 単体での効果は控えめ
  • 効果を実感するなら長期利用が必須

単体でこそ目立ちにくいセンブリエキスですが、育毛剤に含まれたさまざまな成分との相乗効果や、副作用のなさがとにかく魅力的ですね。

効果を実感するには長期利用が必要なものの、育毛剤は一生涯に渡って利用するのが好ましいため、この点はデメリットには感じにくいでしょう。 『育毛剤に含まれていても害がない成分の1つ』として、センブリエキスを育毛に役立ててくださいね。

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